まさおです。
今でこそ、「他人の目を気にしてない」「言いたいことを言う」ように職場や友人から見られていますが、10代20代の頃は周りの目を気にしすぎて行動できない人でした。
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他人の目が気になるのは自分に価値があると思っているから
他人の目が気になる。
何か意見を言おうとしたときや新しいことを始めようとしたとき、或いは進路を選択するときや転職しようとしたとき。
他の人に「否定的なこと」を言われたらどうしよう…
ってちょっと思ったりしますよね。
それを他人の目が気になると言いますが、ここを気にしすぎて行動できなくなります。
そんなことを考えながら、辛うじて行動したものの、他人からひょんなことで否定的なことを言われたりすると、
と行動をやめてしまいます。
他人の目は自分の目
他人にどう思われているか気になるのは、実は自分がそう思っているだけに過ぎないんですよね。
他人の目は自分の目です。
「他の人に否定的なこと言われたらどうしよう…」→自分が実は自分に否定的なことを思っている。否定的なことを言われたら、やらなくていいと無意識で思っている。
「他の人に反対されたらどうしよう」→自分が実は反対の意見を持っている。反対されたらやらなくていいと無意識で思っている。
本当はそんなことやりたくないんじゃないですか?
人ってそんなに他人の事見てないし、考えてないよ。
他人の目が気になるとよく言いますが、はっきり言って他人の目って自分に向いてないんですよね。
自分のことを大して見ていない人から寄せられる意見なんて、一見正しいようでも的外れだったり、評論家的な意見だったりしませんか?
私も転職するとき、やめる会社の社長から
と言われました(根拠なんやねん)。
この方は私が退職願を出した後、一回だけ話しましたが、それ以降は一切話してません。
それに私はベストな選択をしたと思っていたので、別に意に介しませんでした。
ありがとうございましたとだけ伝え、退室しました。
実際一切後悔していません。
そもそもですが、考えてみてください。
そんなに他人から気にされるほどの自分か?
という事です。
他人の目が気になる=自分は他人に気にされなければならないほどの価値のある人間だ
と思っているという事です。
これに気づくとちょっと恥ずかしくないですか(笑)
で、君はどうしたい?
で、結局自分のやりたいことをやろうとすると、行動するしかないわけで。他人の目がどうとか言ってられないですよね。
それでも他人の目が気になる人は自分に問いかけてみてください。
「で、君はどうしたい?」
たぶん、答えは自分の中にあるはずです。
ではまた。